専門性こそが企業の特徴、と考えるなか興亜商事が追及するのは「特殊紙」という領域での専門性です。「特殊紙」を扱うには「専門知識」が全てといっても過言ではありません。日々、進化する市場や技術に対応した知識を蓄えながら、興亜商事は60有余年、その「特殊紙」を中心に事業を展開してきた知識集団です。しかしながら単に知識をつめこむのではなく、「常に考え、かつ提案によりお客様のニーズに的確にお応えする」、 これが、興亜商事の思いです。興亜商事では 「剥離紙」・「プリーツ紙」・「不織布加工製品」を中心に事業を展開しています。

昭和29年、紙の街「四国 川之江」出身者が集まって、企業への産業用原紙に特化した販売を主体事業とし、大阪の地において興亜商事株式会社は誕生した。すでにこの頃から、興亜商事が常に追及し、興亜商事の原点でもある「専門性」への取り組みを始めていた。原紙を造る業者と一体となり、加工メーカーに提案、三位一体の体制でお客様のニーズにあった最適な製品を造り、市場へ送り出す・・・。製品への信頼が企業としての信頼へ。そして、市場における興亜商事のポジションの獲得へ。現在も受け継がれる興亜商事の基本概念がここから始まった・・・。
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商社に求められるもの・・・それは「製品の流通」なのかもしれません。しかし、興亜商事は「製品の流通」を手助けする「ただの仲介役」ではありません。興亜商事のモットーは「常に考え、お客様のニーズに的確に応えること」そのために、取り扱う様々な製品についての、専門的な知識を常に深めること・・・。また、常にアンテナをはり市場動向に迅速に反応すること・・・そして、よりよい製品を生み出すために、考えること・・・。この「あくなき追求心」でお客様のニーズを的確に受け止め「提案」という形で価値を生み出し、お客様にとって最高の製品を提供します。この「提案力」こそが、興亜商事が誇る「技」です。
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先進的な視点

常に先進的な視点で何事もフレキシブルに対応する姿勢が興亜です。

蓄積された技術

過去の実績はもとより、対応力と技術力は、折り紙付きです。

人が繫げる仕事

常に前向きに考える力はAIとは違います。人があっての会社だと自負しています。

情報がもたらす革新

先進的な通信網を生かしてより早く、より正確に業務を伝達する会社です。

綿密な計画性

あらゆる些細なミスも見落としがない徹底した体制が高品位の品質を保ちます。

過去と未来のコラボレーション

興亜イズムは、生産性を高めるため日々研究や努力を惜しまず常に前進しています。

提案型の知識集団ーそれが興亜商事。


「剥離紙」についてはメーカーを問わない多様な取り扱い製品を有し、豊富な提案力をもとに他社にはない付加価値をつけた最適商品の提供を行っていることで信頼を頂いています。「プリーツ紙」においては『プリーツ紙の興亜さん』と呼ばれる程の業界トップシェアを誇り他の追随を許しません。最近ではプリーツはスカートだけではなくトップスでも多用されてきています。今後もあらゆるプリーツのバリエーションに対応してプリーツ紙業界をリードしていきます。「不織布加工製品」については、他の商社にはない加工ラインを有しているのは弊社の特徴です。これによりなお一層のきめ細やかな対応を可能としています。今後ますます需要が見込まれる医療用や美容用の多品種少量の不織布加工製品の拡大を図っていきます。また、各事業のルートを通じて海外への展開もおこなっており、創業時から変わらない「お客様の希望に必ず応える」という姿勢で常に最善のものを提案し続けていきたいと思っています。